こんにちは。FP1級パパのニーサです。
以前、このブログでは、長女が生まれた記念に購入した「ロレックス オイスター パーペチュアル 36」についてお話ししました。
今回は、その続編です。
長男の誕生を記念して、私が選んだ時計は「チューダー ブラックベイ54(Black Bay 54)」です。
資産形成やFIREを目指すうえでは、日々の支出を管理し、将来に向けてお金を積み上げていくことが大切です。一方で、人生にはお金を増やすことだけでは測れない価値もあると感じています。
私自身、時計が好きで、これまでさまざまなモデルに興味を持ってきました。しかし、時計を際限なく増やしていては、資産形成との両立が難しくなります。
そこで私は、時計は人生の記念になる3本を中心に楽しむと決めました。
長女の誕生記念にはロレックス。そして、長男の誕生記念にはチューダー。
なぜこの組み合わせを選んだのか。実際にブラックベイ54を選んだ理由や、着用して感じた魅力について、私自身の体験を交えながらお伝えします。
私はなぜ、ロレックスではなく「チューダー」を選んだのか?
長女が生まれたとき、私は記念としてロレックスのオイスター パーペチュアル36を購入しました。
そのため、長男が生まれたときにも、ロレックスの時計を選ぶという考えがありました。
同じブランドでそろえれば、姉弟それぞれの誕生記念として統一感が生まれます。時計好きとしては、ロレックスの別のモデルを選ぶことにも魅力を感じていました。
しかし、いろいろなブランドやモデルを検討するなかで、ふと考えたことがあります。
「時計のブランド同士の関係性を、姉弟の関係に重ねてみるのも面白いのではないか」
そこで候補に浮かんだのが、チューダー(TUDOR)でした。
ロレックスとチューダーの関係
チューダーは、ロレックスの創業者であるハンス・ウイルスドルフが立ち上げたブランドです。
1946年にモントル チューダー社が設立され、ロレックスとは歴史的なつながりを持っています。
日本では「ロレックスの弟分」と表現されることもありますが、チューダーにはチューダー独自の歴史やデザイン、技術があります。単にロレックスの廉価版というだけでは、その魅力を十分に説明できません。
例えば、ダイバーズウォッチのブラックベイシリーズには、過去のモデルから着想を得たクラシックなデザインと、現代的な機能性が組み合わされています。
私は、このブランドの背景に惹かれました。
同じルーツを持ちながら、それぞれが自分らしい道を歩んでいく。
そんな関係性を、姉弟の姿に重ねてみたのです。
もちろん、時計のブランドと家族の関係は、あくまでも私自身が感じた個人的なつながりです。それでも、購入する理由として、自分のなかでしっくりとくるものがありました。
「長女にはロレックス、長男にはチューダー」。
この組み合わせなら、それぞれに異なる魅力を持たせながら、家族の記念として一貫したストーリーを残せる。そう考えるようになりました。
私の細腕にぴったりだった「ブラックベイ54」
ブランドが決まったあとも、時計選びにはもう一つ悩みがありました。
それは、私自身の手首が細いことです。
私はダイバーズウォッチの力強いデザインや、無骨な雰囲気に以前から魅力を感じていました。しかし、時計はケース径だけでなく、厚みやラグの形状、ブレスレットとのバランスによっても、腕に乗せたときの印象が変わります。
存在感のある時計に憧れながらも、自分の手首に合うモデルを見つけることは、簡単ではありませんでした。
そんな悩みを解消してくれたのが、チューダーのブラックベイ54です。
ケース径37mmという絶妙なサイズ感
ブラックベイ54の大きな特徴は、ケース径が37mmであることです。
近年の腕時計には大型のモデルもありますが、ブラックベイ54は比較的コンパクトなケースを採用しています。
ケースの厚さは11.2mm。ステンレススチール製のケースに、ブラックのドーム型ダイアル、逆回転防止ベゼルを組み合わせたデザインです。
小ぶりでありながら、ダイバーズウォッチらしい存在感も備えています。
また、ブラックベイ54は、チューダー初期のダイバーズウォッチであるRef.7922から着想を得たモデルです。
1950年代の時計を思わせるクラシックな雰囲気を持ちながら、現代の腕時計として使いやすい仕様に仕上げられています。
私が魅力を感じたのは、このバランスでした。
単に小さなダイバーズウォッチというわけではありません。歴史を感じさせるデザインと、日常生活でも使いやすそうなサイズ感が両立している点に惹かれました。
実際に手首に着けてみると、私には37mmというサイズがしっくりと馴染みました。
ダイバーズウォッチらしい力強さは残しながらも、腕元で主張しすぎない。私が求めていたのは、まさにこのような時計だったのだと思います。
もちろん、37mmがすべての人にとって最適なサイズというわけではありません。手首の太さだけでなく、好みのデザインや着用シーンによっても、時計のサイズに対する評価は変わります。
それでも、私にとってブラックベイ54は、これまで抱いていたダイバーズウォッチへの苦手意識を変えてくれる一本でした。
現代的な実用性も魅力
ブラックベイ54の魅力は、デザインやサイズだけではありません。
ステンレススチール製ブレスレット仕様には、チューダー独自の「T-fitクラスプ」が採用されています。
これは、工具を使わずにブレスレットの長さを素早く微調整できる機構です。手首の状態や着用感に合わせて調整しやすいことは、日常的に時計を使ううえでうれしいポイントだと感じます。
また、搭載されているムーブメントは、自社製のマニュファクチュール キャリバーMT5400です。
パワーリザーブは約70時間とされており、時計を外している時間があっても、一般的な機械式時計のなかでは余裕のある仕様です。
さらに、防水性能は200m。逆回転防止ベゼルも備えています。
実際に手首に着けたときの収まりもよく、日常のなかで腕元を見るたびに、納得して選んだ一本だと感じています。
時計は、スペックだけで満足度が決まるものではありません。自分の手首に合うか、普段の服装に馴染むか、長く使いたいと思えるか。そうした点も、購入するうえで大切だと考えています。
時計に物語を紡ぎ、未来へ引き継ぐ
我が家には、子どもたちの誕生を記念した時計があります。
長女の誕生記念である、ロレックス オイスター パーペチュアル36。
そして、長男の誕生記念である、チューダー ブラックベイ54。
この2本は、私にとって単なる高級な実用品ではありません。
もちろん、時計としての品質やデザインにも魅力を感じています。しかし、それ以上に大切なのは、それぞれの時計に家族の思い出が結びついていることです。
子どもたちが成長し、いつか大人になったとき、時計を手渡しながら、こんな話ができたらと思っています。
「これは、あなたが生まれたときにパパが買った時計なんだよ」
「お姉ちゃんにはロレックスを、あなたにはチューダーを選んだんだよ」
そんな会話をしながら、購入したときの気持ちや、子どもたちが生まれた日のことを伝えられたら、それだけで時計を選んだ意味があると感じます。
資産形成と、お金では測れない豊かさ
私は、資産形成やFIREを目指しています。
そのため、日々の支出を見直し、投資に回すお金を確保することを意識しています。時計のような高価な趣味についても、何本でも自由に買い続けるわけにはいきません。
だからこそ、購入する理由を自分のなかで明確にすることが大切だと考えています。
今回のブラックベイ54は、長男の誕生という人生の節目に合わせて選んだ時計です。単に新しい時計が欲しかったから買ったのではなく、家族の記念として長く付き合っていきたいと思える一本でした。
まとめ:長男の誕生とともに歩む一本
長女の誕生記念に選んだロレックス オイスター パーペチュアル36と、長男の誕生記念に選んだチューダー ブラックベイ54。
ロレックスの創業者とつながりのあるブランドの歴史、37mmというケースサイズ、クラシックなデザイン、そして現代的な実用性。これらが重なり、私にとって納得できる一本になりました。
ブランドもモデルも異なりますが、私のなかでは、どちらも家族の歴史を刻む大切な時計です。
これから子どもたちが成長していくなかで、時計にも少しずつ思い出が積み重なっていくことでしょう。
資産形成は、将来の安心や自由を得るための大切な取り組みです。しかし、お金を増やすことだけが人生の目的ではありません。
将来のためにお金を育てながら、今しかない家族との時間も大切にする。
私にとってブラックベイ54は、そのことを改めて考えさせてくれる一本になりました。
これからも無理のない資産形成を続けながら、家族とともに、この時計が刻む時間を大切にしていきたいと思います。
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