以前の記事でも少し触れましたが、今回は私がドップリ浸かっていた「高級時計の世界(時計沼)」からの卒業と、現在の時計に対するマイルールについてお話しさせてください。
「時計が好きだけど、資産形成やFIREも目指したい」「ついつい次の時計が欲しくなってしまう」という方の参考になれば幸いです。
FP1級の私が「時計沼」にハマったきっかけと中古市場の魅力
私は人生初の本格的な機械式時計として「ロレックス」を購入しました。そこから見事に時計の魅力に取り憑かれ、いわゆる「時計沼」にハマってしまったのです。
高級時計の定価一覧を見れば、数百万円並ぶ恐ろしい金額ばかりです。しかし、実は一部のハイブランドや激レアモデルを除けば、中古市場(二次流通市場)では定価よりもかなりリーズナブルに入手できるモデルが数多く存在します。
例えば、IWC、ゼニス、ブライトリングといった歴史ある一流ブランドでも、状態の良い中古品であれば現実的な価格帯で手に入れることが可能です。私自身、中古時計の価格変動を見ながら「賢く売買する」ことや「委託販売」を活用することで、最小限のコストでさまざまな時計の魅力を楽しんできました。
FIRE達成のためには「何本も所有する」生活からの脱却が必要だった
しかし、当然ながら私は資産家や富裕層ではありません。FP1級の知識があるからこそ、時計の売買を繰り返す生活であっても、家計や資産形成全体で見れば「決してプラスばかりではない」という現実に直面しました。
特に最近では、「FIRE(経済的自立と早期リタイア)」への憧れと目標がより強くなりました。
現在の私の明確な信条は、「時計にお金をかけるよりも、余剰資金はすべて投資に回して資産を増やし、1日でも早く自由なFIRE生活を達成したい」ということです。時計沼を泳ぎ続ける楽しさよりも、人生の自由度を高めるプライオリティ(優先順位)が上回った瞬間でした。
今後のマイルール:時計は「人生の記念の3本」だけに厳選する
そこで私は、今後の時計との付き合い方について、以下の固い「マイルール」を設定しました。
時計は「人生の節目(記念日)」にしか買わない
記念として購入した大切な時計は、絶対に売却せず一生手放さない
現在、私の手元には「30代を迎えた節目」と「子供が誕生したとき(妻とのペアウォッチ)」に購入した、非常に思い入れの深い時計があります。
これらは単なる高級品ではなく、私の人生の歴史や家族との思い出が詰まった「一生モノの相棒」です。これ以上の時計を買い足すことはせず、今手元にある大切な時計たちと歩んでいくと心に決めています。
まとめ:思い出の時計とともに、最速でのFIREを目指す
時計沼から卒業することは、決して時計への愛が冷めたわけではありません。むしろ、「本当に大切な数本」に絞り込むことで、1本1本への愛着はより深まりました。
無駄な出費や「次は何を買おうか」という雑念をなくし、投資に集中することで、最速でのFIRE達成を目指していきます。
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