こんにちは。FP1級パパのニーサです。
「スマホ代を格安SIMにしないのは情弱」
最近、SNSやネットニュースでそんな言葉をよく見かけます。
確かに、通信費単体を見れば格安SIMの方が圧倒的に安いです。しかし、「通信費だけ」で損得を判断するのは、少し危うい判断かもしれません。
実は我が家、夫婦ともにスマホはドコモの『irumo』。世間で言われる「格安スマホへの乗り換え」はあえてしていません。
今回は、なぜ私が「格安スマホにしない」という選択をしているのか。その背景にある、家計全体の最適化という視点をお話しします。
我が家のリアルな通信環境
我が家は、光回線とテレビ契約を併用しています。
スマホ代だけでなく、自宅のネット環境を含めた月々の支払いは約11,000円〜12,000円です。
一見すると「高いのでは?」と感じるかもしれません。しかし、ここには我が家の家計を守る「隠れたメリット」が詰まっています。
「通信費」だけで判断しない。私が教えるトータルコストの考え方
多くの人が「格安SIMへの乗り換え」を検討する際、スマホ料金の数字だけを見ています。しかし、私が注目しているのは「通信費+固定費のセット」です。
我が家がirumoを選ぶ理由は、主に以下の3点に集約されます。
「テレビ環境」の維持コストを考える
我が家はドコモ光のテレビオプションを利用しています。これにより、アンテナ設置工事(数万円〜の初期費用)が不要です。もし格安SIMに乗り換えてセット割を解除し、別のテレビ視聴環境を整えようとすると、逆にコストが上がるか、初期投資で赤字になってしまいます。
「管理コスト」という見えない支出
複数の会社で契約をバラバラに管理することは、それだけ「手間」というコストを発生させます。ポイント管理やキャンペーンの乗り換えに時間を割くくらいなら、今の環境を最適化して維持する。忙しい共働き世帯には、この「管理の簡略化」こそが最大の資産価値だと考えています。
品質への信頼
昼間の混雑時や場所を選ばず、安定して通信できるドコモ回線の品質は、やはり安心感があります。この「ストレスフリー」な環境を月額料金で買っている、と捉えれば、決して高すぎる買い物ではありません。
「格安SIM=絶対正解」ではない
もちろん、テレビが不要な方、一人暮らしでセット割が関係ない方にとって、格安SIMは強力な武器になります。
私が言いたいのは、「他人の成功体験をそのまま自分の家計に当てはめないでほしい」ということです。
格安SIMに変えることでスマホ代は下がっても、ネット代やテレビ代が上がってしまっては、家計全体での節約効果は相殺されてしまいます。
まとめ:自分の家計の「最適解」を見つけることこそが、マネーハック
家計の見直しにおいて大切なのは、「通信費」と「固定費」を別々に考えず、世帯支出全体で考えてみることです。
もし今、あなたが通信費の高さに悩んでいるなら、スマホだけを見るのではなく、以下の項目をセットで確認してみてください。
・自宅の光回線は、スマホとセット割引が効いているか?
・テレビの視聴環境に、隠れたランニングコストは発生していないか?
・それらをひっくるめて、手間とコストのバランスが取れているか?
我が家は、今の環境を「トータルバランス」で最適と判断しています。
皆様も、ぜひ一度ご家庭の環境で「セットでのコスト計算」をしてみてください。案外、今のままで十分という発見があるかもしれませんよ。
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