【7】金投資の真髄は「現物」にあり?48回無金利で購入する私の戦略

資産運用

こんにちは。FP1級パパのニーサです。

今回は、一時期の急騰から少し相場が落ち着きを見せている「金(ゴールド)」についてお話しします。

今の主流は、ETFや投資信託で手軽に金を保有する方法です。しかし、私はあえて「現物投資」をおすすめしたいと考えています。その理由と、私が実践している少し変わった購入方法をご紹介します。

なぜ今、あえて「現物」なのか?

ネット証券でポチッと買える金ETFは確かに便利ですが、現物には「モノ」としての圧倒的な強みがあります。ここで改めて、メリットとデメリットを整理してみましょう。

メリット

価値がゼロにならない

発行体が存在しないため、株や債券と違い、倒産によって無価値になることがありません。

有事の際の「最終手段」

世界共通の通貨として、経済危機や災害時にも強い耐性を持ちます。

所有の喜び(モチベーション維持)

実物の輝きや重みを感じることで、「資産を守っている」という実感が湧き、投資への意欲が格段に上がります。

デメリット

保管のリスクとコスト

盗難の危険があるため、自宅保管にはリスクが伴います。貸金庫を利用すれば安心ですが、保管料という「固定コスト」が発生します。

利息や配当がつかない

株のように持っているだけでお金を生むわけではありません。

購入手数料

少額の現物購入(特に金地金など)は、手数料(スプレッド)が割高になる傾向があります。

私の戦略:無金利48回払いで「現物」を買う

現物購入の大きなハードルは「まとまった資金が必要なこと」です。しかし、販売店によっては「無金利48回払い」というスキームが使えます。

実は私も、この48回払いを利用して金のネックレスを購入しました。

「投資を借金でするなんて」と思われるかもしれません。しかし、利息がゼロであれば、それは「現在の価格で将来の資産を予約し、月々積み立てている」のと同じです。

今後、インフレで現金の価値が下がる(円安や物価高が進む)ことを考えれば、今の価格を固定して分割で払っていくのは、非常に合理的な選択の一つだと言えます。

「貸金庫」に寝かせるという贅沢

購入した金は、自宅ではなくあえて銀行の貸金庫に預けています。

普段は目にすることはありません。しかし、たまに貸金庫を開けて、金のネックレス(数十グラムですが)を確認する瞬間……正直、めちゃくちゃテンションが上がります。

「人類が数千年前から価値を認めてきたものを、今、自分が手にしている」という感覚。これはデジタル上の数字を見つめるだけでは決して味わえない、現物投資家だけの特権です。

あえて「引き出しにくい場所」に置くことで、短期的な相場に一喜一憂せず、どっしりと構えていられるという精神的なメリットも大きいですね。

まとめ:金は「守り」の要

金投資は、それだけで資産を爆発的に増やすものではありません。しかし、ポートフォリオに現物の金を組み込むことは、「未来の自分への究極の保険」になります。

投資効率を追い求めるのも大事ですが、たまには「見て、触れて、心が躍る」ような、ロマンのある投資があってもいいのではないでしょうか。

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