こんにちは、FP1級パパのニーサです。
今回は、多くの方からご質問いただく「FP1級を保持し、保険業界に10年以上身を置くプロが、実際にどんな運用をしているのか?」という、私のリアルなポートフォリオを公開します。
「投資に正解はない」と言われますが、私の戦略は至ってシンプル。
「損をせず、着実に増やす」ことに特化した構成です。
私の投資哲学:守りながら攻める「ハイブリッド戦略」
私の運用は、2042年のFIRE(早期リタイア)を明確なゴールに設定しています。そのため、一時的な爆益よりも「再現性」と「継続性」を最優先しています。
主なルールは以下の3点です。
• ドルコスト平均法による定額積立
• 徹底した低コスト(経費率)へのこだわり
• 分配金は「守り」の資産へ再投資
ポートフォリオを支える「3つの柱」
私の資産は、大きく分けて以下の3つのグループで構成されています。
資産成長の核:インデックスファンド
「eMAXIS Slim 全世界株式」などを中心に、低コストな投資信託で世界の成長を取り込みます。ここは「触らない資産」として、淡々と積み立てるコア(核)の部分です。
キャッシュフローの源泉:米国連続増配ETF(VIG)
私が最も信頼を置いているのがVIGです。
• 経費率0.03%という圧倒的な低コスト
• 10年以上連続で増配を続ける優良企業のみで構成
銘柄選定の厳しさゆえに、暴落時にも底堅いのが大きな特徴です。
暴落への備え:債券ETF(BND / VGLT)
株式100%にはせず、必ず債券を組み込んでいます。資産全体が大きく揺れ動くのを防ぐ、ポートフォリオの「クッション役」です。
【FP流】分配金の「損しない」再投資術
ここが私の運用のこだわりポイントです。
VIGから支払われる分配金は、そのまま消費したり株式を買い増したりするのではなく、すべてBNDやVGLT(債券ETF)の購入に充てています。
• 相場が良い時: 増えた分配金で債券を買い、安全域を広げる。
• 相場が悪い時: 債券が資産全体の下落をマイルドにしてくれる。
この「利益を安全資産(債券)へ移すサイクル」を作ることが、精神的な安定とFIREへの近道だと考えています。
まとめ:大切なのは「納得できるルール」を持つこと
私のポートフォリオは、FP1級としての知識と、2人の子供を持つ親としての責任感を形にしたものです。
私にとって「損をしない」とは、単に目先の利益を追うことではありません。「たとえ暴落が来ても、市場から退場せずに済む仕組み」を構築することだと確信しています。
投資は長く続けることこそが最大の武器になります。私の事例が、皆さんの資産運用のヒントになれば幸いです。

